アリ・アスター監督“究極の3部作”日本初IMAX上映決定。恐怖、祝祭、狂気が巨大スクリーンで復活

アリ・アスター監督の代表作3作品が、2025年8月29日より全国のIMAXシアターにて特別上映されることが決定した。対象作品は『ヘレディタリー/継承』、『ミッドサマー ディレクターズカット版』、『ボーはおそれている』の3本で、いずれも1週間限定の上映となる。

アリ・アスター監督が「3部作のようなものだと思っている」と語る3作品が、IMAXの巨大スクリーンと迫力ある音響により、恐怖表現と視覚・音響の衝撃が最大化された新たな形で上映される。『ヘレディタリー/継承』は、家族に潜む呪いやトラウマをテーマにした長編デビュー作で、従来のホラー手法に依存しない緻密な演出が高く評価された。上映期間は8月29日から9月4日まで。

続く『ボーはおそれている』は、ホアキン・フェニックス主演による心理スリラーで、極度の不安に襲われる主人公の旅路を3時間にわたり描く。不条理な展開と圧倒的な映像表現が特徴で、上映期間は9月5日から11日まで。

最後に『ミッドサマー ディレクターズカット版』は、スウェーデンの白夜の祭りを舞台に展開される異色のホラー作品で、色彩感覚と構成の緻密さが話題を呼んだ。日本でも関連ワードがインターネット上で広まり、注目を集めている。上映期間は9月12日から18日まで。

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