デベロッパーのSimon Lukasik氏とパブリッシャーのFeardemicは、サイコホラーゲーム『Bad Cheese』を発表。本作は、1920年代のアニメーションスタイルを取り入れた独特のビジュアルと、緊張感あふれるストーリーが特徴だ。
『Bad Cheese』は、プレイヤーが小さなネズミとなり、母親が不在の週末を無能な父親と過ごすという設定の一人称視点のサイコホラーゲーム。プレイヤーは、家の中を探索しながら、父親を怒らせないようにお手伝いをし、様々なタスクをこなしていく。家の中には不気味な悪魔も潜んでおり、プレイヤーはその存在に怯えながらも生き延びなければならない。
1920年代のアニメーションを彷彿とさせる手描きのアートスタイルで描かれた本作は、モノクロの2Dと3Dを融合させたグラフィックによって、どこか懐かしくも新しいニュートロな作品となっている。
『Bad Cheese』は、2025年にSteam向けにリリース予定。現在、Steamストアページにてウィッシュリストに追加することが可能となっている。