ゾンビサバイバルRPG『Survivalist: Invisible Strain』正式リリース。MOD対応でオリジナルストーリーも追加可能

Ginormocorp Holdings Ltdは4月25日、『Survivalist: Invisible Strain』の正式リリースを発表した。​本作は、ゾンビによって荒廃した世界を舞台に、プレイヤーが生存者たちと協力しながらコミュニティを築き上げ、生き延びることを目指すサバイバルRPG。​

本作の特徴は、単なるサバイバルゲームにとどまらず、NPCとの深い人間関係を築くことが求められる点にある。​プレイヤーは、他の生存者と会話を重ね、信頼関係を築き、時には恐怖で支配しながら仲間に引き入れることができる。​仲間となったNPCには、農業、料理、武器の製作などの役割を任せることが可能であり、コミュニティの発展に寄与する。​しかし、NPC同士の関係性や感情も存在し、適切に管理しなければ内部崩壊のリスクもあるという。

ゲームプレイは、三人称視点のアクションとリアルタイムストラテジー(RTS)のハイブリッドで構成されており、状況に応じて視点を切り替えながらプレイする必要がある。​また、ストーリーモードとサンドボックスモードの2つのモードが用意されており、プレイヤーは自身のプレイスタイルに合わせて選択可能だ。​さらに、MODサポートにより、オリジナルのストーリーやコンテンツを追加することも可能で、コミュニティによる拡張性も高い。

『Survivalist: Invisible Strain』は、5年間の早期アクセス期間を経て、PC(Steam)およびXbox Series X|S向けに正式リリースされた。​ゲーム内は日本語を含む12言語に対応。​Steamでは、リリース記念セールとして5月9日まで25%オフの税込1,050円で購入可能だ。

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