
ハピネットは6月12日、ホラーゲーム『ポピープレイタイム』シリーズの3作をまとめたパッケージ版『ポピープレイタイム トリプルパック』を発表した。発売日は2025年9月4日で、対応機種はNintendo SwitchおよびPS5。全国のゲーム取扱店やオンラインショップでは、すでに予約受付が始まっており、価格は各4,950円(税込)。
本パッケージには「チャプター1:窮地」「チャプター2:クモの巣のハエ」「チャプター3:深い眠り」の3本を収録し、いずれも日本語音声に対応。



パッケージにはリバーシブルジャケットと、永久封入特典として「プレイタイム社 従業員IDカード」が同梱される。また、販売店別の購入特典も予定されている。

同タイトルは、Mob EntertainmentとMaximum Entertainmentの提携により、北米・EMEA地域でも物理媒体として展開される。同社CEOのZach Belanger氏は「新たなファン層にも『ポピープレイタイム』の世界を届けたい」とコメントしている。
ゲーム内容は、不気味な廃工場「プレイタイム社」を舞台に、グラブパックと呼ばれる装着型デバイスを用いて謎解きや探索を行い、敵対的なおもちゃたちと遭遇しながら真相に迫るというシリーズ定番のスタイル。SNSやYouTubeでは累計10億回以上再生され、人気を博している。
『ポピープレイタイム トリプルパック』は、2025年9月4日より発売予定。