山頂の国境検問所を舞台にしたサバイバルホラー『THRESHOLD』、11月20日にリリース。職務を全うし、与えられた酸素ボンベを頼りに生き抜く

CRITICAL REFLEXは2024年11月20日、Steam向けホラーゲーム『THRESHOLD』をリリースした。本作は、山頂の朽ち果てた国境検問所を舞台にしたサバイバルホラーゲームで、プレイヤーは過酷な環境で生き抜くために職務を果たし、酸素の配給を受けなければならないという。

『THRESHOLD』は、全体主義をテーマにした異色の作品であり、プレイヤーの選択により物語が多様に変化する。プレイヤーは、列車を定刻通りに運行させる労働者として、謎の荷物を運ぶ任務を遂行する。

空気が薄く、呼吸すらままならない過酷な環境で、プレイヤーは報酬として支給される酸素ボンベを頼りに生き延びることを目指す。

本作の特徴は、レトロ風なローポリグラフィックスと独特な世界観にある。プレイヤーは、列車の運行管理だけでなく、報告書の提出や浄水フィルターの洗浄、廃材の収集など多岐にわたる職務をこなす必要がある。また、国境検問所での同僚「モー」との交流も楽しめる。モーはプレイヤーを助け、さまざまな質問に答えてくれるが、「あのこと」については答えない。

『THRESHOLD』は、プレイヤーの選択によって物語が進行し、分岐するシステムを採用している。プレイヤーがどの国の出身であるか、どのような選択をするかによって、物語の展開が変わる。

『THRESHOLD』は、PC(Steam)向けにリリースされており、価格は1,149円(税込)。リリースを記念して、11月27日まで10%オフのセール価格1,034円(税込)で販売中だ。

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