
賈船は5月22日、PS5向けSFホラーアクションゲーム『Horror Tales:飢える者』を発売した。本作は、スペインのインディーデベロッパーCarlos Coronado氏が手掛ける『HORROR TALES』シリーズの最新作で、前作『The Wine』の数百年後を舞台とした直接の続編だ。
プレイヤーは、荒廃した世界で目覚めた謎多き存在「BEGGAR(物乞い/飢える者)」となり、念動力や時空操作といった超常的な力を駆使して、進化する強敵や環境パズルに挑む。Unreal Engine 5による高精細なグラフィックや、昼夜が変化する世界、物理演算を活かした戦闘もポイント。アクション要素とパズル的な探索がバランスよく盛り込まれており、プレイ時間はおよそ4〜5時間となっている。



日本国内では、パッケージ通常版(税込4,400円)、限定版(税込8,580円)、ダウンロード版(税込2,530円)の3形態で販売中。限定版には、ビッグアクリルスタンド、ピンナップカード、タトゥー風ステッカーが同梱される。また、Amazonではデジタル壁紙、ヨドバシカメラやビックカメラなどの量販店ではコースターといった法人別の購入特典も用意されている。

対応言語は日本語を含む8言語に対応し、CEROレーティングは15歳以上対象の「C」。今後はPS4向けのダウンロード版も発売予定。