【DbD×バイオハザード】「2対8モード」第三弾が2月11日(火)より期間限定実装。モード専用マップに「ラクーンシティ警察署」が登場するほか、キラーにネメシスとウェスカーが参戦

Behaviour Interactive Inc.は、非対称対戦型マルチプレイヤーホラーゲーム『Dead by Daylight』において、2月11日(火)から2月25日(火)までの期間限定で「2対8モード」第三弾を実装することを発表。本モードは、カプコン発のサバイバルホラーゲーム『バイオハザード』とのコラボレーションで、キラーにネメシスやウェスカーが登場するほか、専用マップとして「ラクーンシティ警察署」が追加される。

「2対8モード」は2024年に初登場し、従来のゲームプレイとは異なる新モードとして好評を博してきた。第三弾では、『バイオハザード』からネメシスとウェスカーが参戦し、既存のキラーであるリージョンと共に戦う。過去のコラボで登場した2人のキラーと4人のサバイバーに加え、レジェンダリースキンを利用することでシリーズの象徴的なキャラクターがプレイ可能。そのため、本モードでは全プレイヤー枠が『バイオハザード』のキャラクターで埋まる可能性もあるという。

さらに、実施期間中は本モード内に限り、全『バイオハザード』キャラクターを無料でプレイすることが可能に。また、新たなゲーム要素として、ネメシスとウェスカーの感染を治療できる「解毒剤」がサプライケースから入手できる。ネメシスはT-ウイルスを、ウェスカーはウロボロスを利用してサバイバーを感染・弱体化させる能力を持つが、今回のモードでは両者が同時に出現した際にこの解毒剤が戦略的な重要性を増すことになるという。

加えて、1996年に発売された初代『バイオハザード』から続くシリーズの象徴的なアイテム「ハーブ」が新要素として登場する。マップ上に配置されるグリーンハーブはサバイバーの健康状態を回復し、イエローハーブは檻に送られた回数を減少させる。一方、キラーはハーブを破壊することで速度上昇のボーナスを得るため、サバイバーとの駆け引きがより戦略的になる模様。

また、待ち時間短縮を目的に、各ロビーには2体のサバイバーボットが追加され、よりスムーズにゲームを開始できる仕様となる。さらに、新たに6つのコーディネイトが追加され、ネメシスの『バイオハザード3』初登場時の姿や、ウェスカーの『バイオハザード RE:4』を再現した衣装が含まれる。サバイバー側にはジル・バレンタイン、レオン・S・ケネディ、エイダ・ウォン、レベッカ・チェンバース用の新コーディネイトも登場する。

『バイオハザード』コラボレーションによる「2対8モード」第三弾は、2025年2月11日から2月25日までの期間限定でプレイ可能だ。

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