The Chinese Roomは12月10日、『Still Wakes the Deep』の無料アップデートを配信開始。ゲーム画面がモノクロになる「シルバースクリーンモード」のほか、好きなチャプターから再開できるチャプター選択機能が実装された。
『Still Wakes the Deep』は、The Chinese Roomが開発を手がけるサバイバルホラーゲーム。北海に浮かぶ石油掘削施設「ベイラD」を舞台に、プレイヤーは作業員として過酷な環境の中で生き延びることを目指す。
今回のアップデートにより実装された「シルバースクリーンモード」では、プレイヤーはモノクロのゲーム画面でプレイすることが可能。より映画のような雰囲気を味わえるようになった。シルバースクリーンモードは、[設定] メニューの [ビデオ] セクションからいつでも変更ができる。
他にもチャプター選択機能が実装され、メインメニューから好きな場面の追体験が可能となった。23のシーンから選択ができるため、ゲーム開始時のカズとレニックの対立や、不気味なほど美しいエレベーターでポンツーンを通過するシーンなど、思い出に残るシーンまで遡ることができる。
なお『Still Wakes the Deep』は発売以来、ニューヨーク・タイムズ紙のベストビデオゲームの1つに選ばれたほか、2024年のゴールデンジョイスティックアワードで最優秀助演パフォーマンスにノミネートされるなど、数々の賞を受賞してきた。そして今年のホラーゲームアワードでもなんと9部門のノミネートを獲得するほどの名作だ。
『Still Wakes the Deep』は、Xbox Series X|S、PC（Steam）、PlayStation 5にて配信中。まだプレイしたことがないとう人はぜひ1度ダウンロードしてみてほしい。
