人気アドベンチャーホラーゲーム「Until Dawn（アンティル・ドーン）」の実写映画化が判明。2015年にPlayStation4向けにリリースされたこのホラーアドベンチャーゲームは、プレイヤーの選択によって物語が変化するインタラクティブな体験を提供しました。映画化にあたり、デヴィッド・F・サンドバーグ監督とゲイリー・ドーベルマン脚本家がタッグを組むことが発表されています。
サンドバーグ監督（※写真左）といえば、「シャザム!」や「アナベル 死霊人形の誕生」など、ホラーとスーパーヒーロージャンルの両方で成功を収めた実績があります。
一方でドーベルマン氏（※写真右）は、「IT/イット」シリーズや「アナベル」シリーズの脚本で知られており、特にホラージャンルにおいて強い影響力を持っています。
この二人が再び手を組むことで、「Until Dawn」の映画は、ゲームの持つ独特の雰囲気と緊張感を大画面で再現することに期待が高まります。
ゲーム「Until Dawn」は、孤立した雪山の山荘で起こる若者たちの恐怖の一夜を描いたホラーアドベンチャーゲーム。プレイヤーは、登場する8人のキャラクターの一人一人の選択を通じて、物語を進めていきます。
これらの選択は、キャラクターたちの運命を大きく左右し、多くの異なるエンディングへと導きます。映画では、この「選択の重要性」というゲームの核心的な要素をどのように表現するのかが、大きな注目点となっています。
映画の具体的な公開日やキャスティングについての情報はまだ明らかにされていませんが、サンドバーグ監督とドーベルマン氏の過去の作品を見る限り、映画「Until Dawn」はホラージャンルに新たな息吹をもたらす可能性を秘めています。ファンならずとも、この映画の動向から目が離せません。
