LiTMUS株式会社は10月31日、Brave groupが展開するメタバースレーベル「BEverse（ビーヴァース）」と共同で、新作タイトル『恐怖の森 -Liar In The Dark-』を11月21日に公開すると発表。あわせてティザー動画も公開された。
2014年に個人クリエイター・Kazz氏が制作した『DeathForest～森からの脱出～』（通称：恐怖の森）は、夜の森を舞台に“何者か”から逃げながら脱出を目指すフリーホラーゲーム。シンプルなルールと特徴的なビジュアル、追跡演出が注目を集め、実況動画を通じて広く知られるようになった。その後はシリーズ化や実写映画化も行われ、現在まで展開が続いている。
今回発表された『恐怖の森 -Liar In The Dark-』は、2024年作『恐怖の森 森淵』の世界観をベースにした『フォートナイト』オリジナルマップ。プレイヤーは「サバイバー」「キラー」「警官」のいずれかの役割を選び、最大10人での非対称PvP形式による心理戦に挑む。従来の“怨霊を避けながら脱出を目指す”というストーリー性に加え、“人狼”や“マーダーミステリー”のような駆け引き要素も導入されており、新たな『恐怖の森』が味わえるという。
シリーズを象徴する“ヨシエ”をはじめ、おなじみのキャラクターたちも登場予定。公開されたティザー動画には、3Dモデル化された“ヨシエ”が大きく口を開けて迫り来る姿が確認できる。『恐怖の森 -Liar In The Dark-』でも、プレイヤーはこれまで同様にヨシエの追跡をかわしながら、森からの脱出を目指す展開になるとみられる。
『恐怖の森 -Liar In The Dark-』は、11月21日より『フォートナイト』内で配信予定だ。
