
『ロングレッグス』『THE MONKEY/ザ・モンキー』の大ヒットも記憶に新しい気鋭スタジオ〈NEON〉より、最新作『シェルビー・オークス』(原題:Shelby Oaks)が12月12日に全国公開。息を呑むほど不穏な場面写真が解禁された。
本作は、YouTube登録者数200万人超の人気映画評論家クリス・スタックマンの初監督作。米クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で130万ドル以上を集め、ホラー史上最高額を記録した注目の一作だ。エグゼクティブ・プロデューサーには『エクソシスト』シリーズ最新作やNetflix『アッシャー家の崩壊』を手がけたマイク・フラナガン。新鋭×実力派による“最恐タッグ”が生み出す、逃げ場のない悪夢が幕を開ける。
物語は、人気ホラー実況チャンネル「パラノーマル・パラノイド」の撮影中に姿を消した妹ライリーを、姉ミアが捜索するというもの。12年の時を経て、ミアのもとに届いたのは、血に染まった一本のビデオテープ。そこには、失踪したはずの妹の姿が——。今回解禁された場面写真には、妹の写真をこちらに差し出すミア、画面の奥にぼんやりと映るライリーの姿など、じわじわと正気を削る不穏な気配が焼き付けられている。




NEON配給による全米公開はハロウィン直前の10月24日(金)。すでに海外では「ネット配信者の失踪を描いたミステリーから、驚きの展開へ。そのミステリー性が魅力的」「サウンド・演技・撮影が一体となった、見ごたえのある仕上がり」「ツイストが効いており、後を引く不気味さがある」など、高評価のレビューが続出。A24に並ぶ新世代ホラースタジオとしての地位をさらに確かなものにしつつある。
血まみれのビデオが導く“最悪の真実”とは——。映画『シェルビー・オークス』は12月12日より全国ロードショー。