ステルスホラーゲーム『Hello Neighbor 3』リリースへ。半ば廃墟と化したレイヴン・ブルックスが舞台

2024年11月11日、tinyBuildは『Hello Neighbor 3』を正式に発表した。本作は、ステルスホラーゲーム『Hello Neighbor』シリーズの続編。

『Hello Neighbor 3』の舞台は、シリーズおなじみのレイヴン・ブルックス。しかし、今回は半ば廃墟と化した町が舞台となる。プレイヤーは、この町と縁もゆかりもないよそ者として、町の住人たちの思考や行動がリアルタイムでシミュレートされる環境で生き抜くことになる。住人たちはそれぞれの欲求や目標を持ち、プレイヤーの行動が町全体に影響を与えるシステムが導入されている。

本作では、プレイヤーが自由に選択し、さまざまな方法で目標を達成できることが強調されている。どのような決断をしても攻略上の間違いとならないため、プレイヤーは自分のスタイルでゲームを進めることができる。

本作は当初、オンライン対戦ゲーム『RBO(Raven Brooks Online)』として開発が進められていた。しかし、オンラインゲーム開発の経験が不足していたことから、シングルプレイゲームとして再構築され、『Hello Neighbor 3』として発表されることとなった。この経緯は、Nikita氏によるモキュメンタリー風動画「Hello Neighbor 3 – Devlog 1」にて語られており、今後も開発の進捗が動画で公開される予定。

『Hello Neighbor 3』は現在開発中であり、Steamストアページも公開されている。日本語表示にも対応予定とのこと。

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