
Tainted Pact Gamesは、クラシックサバイバルホラー『Flesh Made Fear』のストアページを公開した。対応プラットフォームはPC(Steam)。
開発元のTainted Pact Gamesといえば、これまで「Massacre at the Mirage」、「Suffer the Night」、「Terror at Oakheart 」といったインディーホラーのヒット作を生み出してきた。新作となる『Flesh Made Fear』では、プレイヤーは元CIAエージェント、ビクター・”ドリッパー”・リッパーを無力化するために配備された秘密部隊「Reaper Intervention Platoon (R.I.P.)」工作員の1人として、荒廃した田舎町で任務を遂行する。

古典的なサバイバルホラーに影響を受けたとされる本作は、特に初期「バイオハザード」3作にインスピレーションを得ている模様。固定カメラ視点による緊張感を再現しつつ、現代的なストーリーや映画のような演出も融合しているとのことだ。

また本作では、「ナタリー」「ジャック」2人の主人公を操作することが可能。相反するステータスを備えた2人には、独自のストーリーラインが存在するとのことから、「バイオハザード」のようなザッピングシステム(表/裏シナリオ)も導入されるのではないかと予想できる。

また武器やアイテムを管理するインベントリにも、「バイオハザード」シリーズをオマージュしたデザインを採用。ピストルやグレネードランチャーなどの武器を装備して、リッパーが生んだグロテスクなクリーチャーに挑む。

今昔サバイバルホラーが融合した『Flesh Made Fear』の発売時期や価格は未定。デモ版は2月中に配信される予定。