
ディベロッパーEmbersと、パブリッシャーOro Interactiveは、Steam向けホラーゲーム『Storebound(ストアバウンド)』を発表。本作は、IKEA風の家具店が舞台のサバイバルホラーゲーム。リリース時期は未定だが、最大4人のオンライン協力プレイに対応する模様。
『Storebound』は、「昼」と「夜」の2つの時間で進行。家具店に閉じ込められてしまったプレイヤーは、日中のうちに家具店を探索し、食糧や道具を集めて、閉店後の「従業員」の巡回に備えなくてはいけない。

従業員といっても人間ではなく、四足で走るエイリアンのようなものや、巨大なマスコットキャラクターのような異形の従業員だ。動くものはなんでも狩るという性質を持っているため、生き残るためには息を潜めて過ごす必要がある。

また従業員は、音や光に反応してこちらへ向かってくるため、懐中電灯や無線を使う際は十分に注意しなければいけない。仲間とコミュニケーションを取りつつ、無事に家具店から脱出しよう。
家具店が舞台となる本作だが、架空の組織SCP財団に登場する「SCP-3008」にインスパイアされているようで、「家具店に閉じ込められる」という概念はそのままゲームにも反映されている。

『Storebound』は、PC(Steam)向けに開発が進行中。Steamストアページによると「近日登場」とのことで、詳しいリリース日は明らかになっていない。現時点で日本語は非対応。