東映アニメーションは2024年9月5日、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』を原作とした和風ホラーゲーム『ノロイカゴ ゲゲゲの夜』（略称：ゲ夜）を発表。Steamストアページを公開し、YouTubeでもトレーラー映像を公開した。
また同作は、9月26日（木）から9月29日（日）にかけて幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2024」にも出展する。
『ノロイカゴ ゲゲゲの夜』は、最大4人のマルチプレイに対応した協力脱出和風ホラーゲーム。プレイヤーは仲間と協力しながら、妖怪が徘徊する屋敷「呪いの籠」からの脱出を目指す。
脱出するためには、プレイする度ランダムに配置されるアイテムを集めて、屋敷に張られた結界を壊す儀式を行わなければならない。
儀式に必要なアイテム以外にも、妖怪を足止めするアイテムや倒れた仲間を復活させるアイテムなども存在。これらを上手く活用しながら脱出することが本作のゲームシステムとなる。
さらに、プレイヤーは妖怪だけでなく、徐々に体を蝕む「呪い」とも戦わなくてはならない。この呪いに侵されるとプレイヤーたちは恐ろしい半妖の姿へと変貌してしまう。脱出をも妨害する呪いを解くためには、仲間同士の連携がカギとなるとのこと。
光と影の強いコントラストが特徴の本作は、「ゲゲゲの鬼太郎」原作者である水木しげる氏から影響を受けたアートスタイルとなっており、和の雰囲気と恐怖を演出する。
また、トレーラー映像の終盤には、「ゲゲゲの鬼太郎」の主人公・鬼太郎と思しき人物が登場しており、原作との関連性が気になるところ。
対応プラットフォームはSteamで、2025年のリリースを予定している。
