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バイラル短編から世界的大ヒットへ ─ 1億4900万ドル超えのホラー映画『ライト/オフ』続編が出ない理由とは
2016年に公開されたホラー映画『ライト/オフ』(原題:Lights Out)は、全世界で1億4900万ドルの興行収入を記録し、当時のホラー映画界において異例の成功を収めた作品のひとつである。わずか2分42秒の短編からスタートしたこの企画は、YouTube上で話題と... -
映画『28年後…』初週で6,000万ドル突破。『スマイル2』『死霊のはらわた』超えの勢い
映画『28年後…』(原題:28 Years Later)が全世界で推定6,000万ドルの興行収入を記録し、堂々のスタートを切った。ダニー・ボイル監督によるR指定のソニー製作ホラー映画で、北米市場と海外市場の収益はそれぞれ3,000万ドルと拮抗しており、公開前の予想... -
ストップモーション・ホラー映画おすすめ12選 ─ 『オオカミの家』『ボビー・イエー』『ストリート・オブ・クロコダイル』など
ストップモーションの不気味さとホラーの相性は抜群だ。人形のぎこちない動きや手作業の質感が、実写やCGには出せない“異様さ”を生み出す。そんなストップモーション・ホラーの世界から、『オオカミの家』『ボビー・イエー』『ストリート・オブ・クロコダ... -
2025年は『サブスタンス』に続くボディ・ホラーが目白押し!『呪儀 BODY PARTS』『顔を捨てた男』など今年注目の映画作品を一挙紹介
2025年、ホラー映画界は身体に潜む恐怖を前面に押し出す「ボディ・ホラー」作品が相次いで登場し、注目を集めている。先駆けとなった2024年の『サブスタンス』に続き、本年も肉体性と変貌を軸に据えた作品が続々と公開される見通しだ。本稿では2025年公開... -
映画『ジョーズ』公開50周年記念──海に潜む恐怖を描いたサメホラー映画5選
1975年に公開されたスティーヴン・スピルバーグ監督の『ジョーズ』は、海の恐怖を描いたパニック映画の金字塔として、映画史に深く刻まれた。それから50年、サメ映画というジャンルはB級からA級まで多様に展開され、今なお新作が生まれ続けている。そこで... -
視聴者1位のために“殺人犯を追う”──カン・ハヌル主演の韓国スリラー『殺人配信』9月26日公開決定
韓国発のデジタルスリラー映画『殺人配信』(原題:스트리밍)が、2025年9月26日(金)より日本公開されることが決定した。本作は、急成長するライブ配信業界を舞台に、視聴数と倫理の境界を描くデジタルスリラーで、主演を務めるのは『椿の花咲く頃』など... -
映画『罪人たち』ついに日本公開。ライアン・クーグラー初のオリジナル長編に注目集まる
全米で空前の大ヒットを記録したサバイバルホラー映画『罪人たち』(原題:The Sinners)が、ついに日本で劇場公開された。本作は、“人生最高の夜が、人生最後の夜へと変貌する”というスリリングなキャッチコピーのもと、双子の兄弟スモークとスタックが人... -
ドラムを叩いたら、終わり。スティーヴン・キング原作『THE MONKEY/ザ・モンキー』9月19日公開決定。ゼンマイ仕掛けの猿のおもちゃが死の連鎖を“巻き起こす”
スティーヴン・キングの短編小説「猿とシンバル」を原作とするホラー映画『THE MONKEY/ザ・モンキー(原題:THE MONKEY)』が、2025年9月19日(金)より新宿ピカデリーをはじめとする全国劇場で上映されることが決定した。 https://youtu.be/-LqL-gRiX7c ... -
水深91メートル、酸素残量わずか“10分”──実話ベースの深海サバイバル・スリラー『ラスト・ブレス』が9月26日公開へ
日本での配給を担当するキノフィルムズは本日6月19日、映画『ラスト・ブレス(原題:Last Breath)』を9月26日(金)より全国公開すると発表した。 極寒の深海、酸素残量わずか10分という極限状態に置かれた飽和潜水士の実話を基にした本作は、アレックス... -
映画『Return to Silent Hill』、2026年1月23日米公開へ―シリーズ屈指の名作が映画化
実写映画『Return to Silent Hill』が2026年1月23日に米国で公開されることが、海外メディアDeadlineの報道により明らかになった。原作は、シリーズの中でも特に人気の高いゲーム『サイレントヒル2』。その映像化ということで大きな注目を集めている。 EXC...