
パブリッシャーFree Livesは11月22日、医療実験をテーマにしたターン式メディカル・ルーレットゲーム『SIDE EFFECTS』をPC(Steam)にて配信開始した。ゲーム内は日本語表示に対応。
プレイヤーは被験者としてテーブルにつき、毎ラウンドごとに並べられる錠剤から1つを選んで服用していく。錠剤の内容は、有用なものから有害なもの、さらには服用直後に死亡するものなどさまざま。どれが手元に回ってくるかはランダムで、服用するまで成分は確認できない。相手より長く生き残ったプレイヤーが勝者となる。

各錠剤はプレイヤーの抵抗力に影響し、数値が下がるほど体調が悪化。数値がゼロになると死亡となる。ラウンドの途中では、ワクチンやマウスクランプなどの医療系アイテムも使用可能で、体力の回復や状態の調整に使うことができる。生存のための判断が毎回求められるつくりだ。

テーブルの向かいにはもう1人の患者が座っており、相手も生存を目指して行動する。相手はハッタリを使ってこちらの判断を揺さぶる場合があり、言動を観察しながら錠剤を選んでいく必要がある。対戦相手との読み合いが本作の肝になりそうだ。
ゲームモードはシングルプレイヤーのほか、服薬を続けてどこまで生きられるかを試す「無料ヘルスケア」、さらに2~4人で遊べるマルチプレイヤーも用意される。利用できるアイテムは15種類以上、試験用錠剤は6種類で、ラウンドごとに与えられる内容が変化するという。

『SIDE EFFECTS』は本日11月22日よりPC(Steam)にて配信中。現在リリース記念セールで15%OFFの税込493円で購入可能。デモ版もリリースされているので、そちらをプレイしてから購入するのも良さそうだ。
