
独立系映画スタジオNEONが手がける新作ホラー『シェルビー・オークス』(原題:Shelby Oaks)が、12月12日(金)より日本公開。本日新たな場面写真が解禁された。
『ロングレッグス』『THE MONKEY/ザ・モンキー』などで知られるNEONは、A24と並び注目を集める気鋭のスタジオ。2017年の設立からわずか8年で、手がけた作品がアカデミー賞39ノミネート・11部門受賞を達成。『パラサイト 半地下の家族』『ANORA アノーラ』では作品賞を受賞し、6年連続でカンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作の北米配給を担当するなど、急速に存在感を高めている。
ホラー作品でも強さを見せており、オズグッド・パーキンス監督の『ロングレッグス』は2024年の独立系映画として全米興収1位を記録。続く『THE MONKEY/ザ・モンキー』の予告編は、公開からわずか72時間で1億900万回再生を突破し、インディーホラー史上最高記録を更新した(2025年1月24日時点)。CEOのトム・クイン氏は、「45歳未満で、暴力や外国語、ノンフィクションを受け入れられる観客に向けて作品を発信する」と語っており、その姿勢が若い世代を中心に支持を集めている。
『シェルビー・オークス』は、人気ホラー実況チャンネルを運営していた妹・ライリーが仲間とともに消息を絶ったことから始まる。12年後、姉のミアは突然届いた血まみれのビデオテープを手に、ゴーストタウンと化した“シェルビー・オークス”へ向かう。
今回公開された場面写真では、拳銃自殺を図った男が残したビデオを再生するミアの姿や、カメラの前で不気味に手を振る人物、そして妹の行方を追うため奮闘するミアの様子が切り取られている。ビデオテープに映されたものは一体何だったのか、手を振る男は何者なのか…。




NEONが放つ戦慄ホラー『シェルビー・オークス』は、12月12日(金)より全国ロードショー。
