コミカルだけど地味に怖い。セサミストリート風のサバイバルホラー『My Friendly Neighborhood』が7月18日より配信開始

パブリッシャーのDreadXPは、パペット番組の恐怖を描いたホラーゲーム『My Friendly Neighborhood』の配信を7月18日より開始した。プラットフォームはSteamで、日本語にも対応している。

本作の舞台は、閉鎖されたテレビスタジオ。かつてパペット番組を放送していたスタジオで、突如として異常事態が発生。原因を探るべく、主人公ゴードンは派遣されるが、そこには人気者だった当時とは異なるマペットたちの姿があった。

プレイヤーは、アルファベットを発射する銃やタイプライター風のショットガンなどユニークな武器を入手しつつ、襲いくるマペットたちに立ち向かう。グロテスクな描写はないものの、サバイバルホラーとだけあって、マペットが襲いかかってくる緊張感に息をのまずにはいられない。

アイテムを管理するインベントリは、バイオハザードに似たものがあり、まさに「セサミストリートが舞台のバイオハザード」を体現した作品となっている。

現在Steamにて配信中の『My Friendly Neighborhood』は、7月22日のアップデートを経て、より易しい難易度を選択できるようになったほか、バランス調整やバグ修正も実施された。

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