人気ゲーム実写化『アンティル・ドーン』予告&ポスタービジュアル公開。“死んだら巻き戻る”恐怖のタイムループ

本日6月17日、実写映画版『アンティル・ドーン』の最新予告編とポスタービジュアルが正式に解禁された。本作は2015年にPS4向けにリリースされ、2024年にはPS5およびSteam向けにリメイクされた人気ホラーゲーム『Until Dawn –惨劇の山荘–』が原作。

予告編は、1年前に失踪した姉メラニーを追うクローバー役(エラ・ルービン)ら若者たちが、謎の殺人鬼が潜む山荘を訪れる場面から幕を開ける。その後、惨たらしい死を遂げた彼女たちが、目覚めると血の痕が消え去っており、まるで「同じ夜」に繰り返される恐怖──まさに“殺戮タイムループ”であることが示される。砂時計が時を巻き戻すビジュアル効果とともに、次々に姿を変える殺人鬼たちが、観る者の心拍数を一気に引き上げる構成だ。

また、ポスタービジュアルは砂時計型のデザインの中に頭蓋骨の山が流れ出す衝撃的なビジュアルで、本作がR18+指定のハードホラーであることを強烈に主張している。

本作の監督は『アナベル 死霊人形の誕生』『ライト/オフ』のデビッド・F・サンドバーグが務め、脚本はゲイリー・ドーベルマンとブレア・バトラーが担当している。また、主演のエラ・ルービンや、エンドルフ役のマイケル・チミノ、姉メラニーに扮するマイア・ミッチェル、さらにはオデッサ・アジオン、ユ・ジヨン、ベルモント・カメリら若手キャストが共演。原作でも心理学者ドクター・ヒル役で出演していたピーター・ストーメアが再び登場する。

映画『アンティル・ドーン』は、8月1日より日本公開予定。

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