Pugsy Studiosは、『Lost Lullabies: The Orphanage Chronicles』を早期アクセスにて2025年1月にリリースすること発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内インターフェイスは日本語にも対応する予定。
本作は、1960年にローウェルの孤児院で起きた実話を基にしたゲームであり、1980年を舞台にしている。プレイヤーは1人から4人でチームを組み、孤児院に潜む悪霊を特定し、追い払うことを目指す。
『Lost Lullabies: The Orphanage Chronicles』は、ストーリーモードと協力オンラインモードを収録。ストーリーモードでは、孤児院の火災やその背後にある秘密を解き明かす4つのエピソードが用意されており、プレイヤーはそれぞれのエピソードを通じて、孤児院に住む子供たちの個別の物語を体験することができる。現在、早期アクセス版では第1章と第2章がプレイ可能であり、今後のアップデートでさらに多くのコンテンツが追加される予定だ。
一方で協力オンラインモードでは、最大4人のプレイヤーがチームを組み、悪霊を特定して追い払うために協力する。プレイヤーはそれぞれ異なるスキルを持つキャラクターを操作し、パズルを解いて幽霊の物語を読み解く。ゲーム内には、無害で静かな幽霊から非常に危険で攻撃的な幽霊まで、さまざまなタイプの幽霊が登場する。プレイヤーは幽霊の特性に応じて戦略を考え、適切な装備を選んで挑む必要がある。
本作の装備は、標準装備とクラス特有の装備に分かれており、プレイヤーはゲーム内で稼いだお金を使って装備を購入することができる。また、チームでお金を出し合って装備を購入するシステムも実装されており、協力プレイの重要性が強調されている。さらに、孤児院の外には「シャディ・ディーラー」と呼ばれる怪しげな売人が存在し、プレイヤーは彼から装備を購入したりアップグレードしたりすることができる。ただし、この売人との取引は高額であり、売り物もランダムであるため、毎回欲しいアイテムが手に入るとは限らない。
『Lost Lullabies: The Orphanage Chronicles』は、早期アクセスにて2025年1月のリリースを予定している。対応プラットフォームはPC(Steam)。