帰ってきたミーガン、今度の敵は軍事AI──映画『M3GAN 2.0』10月10日公開決定

ユニバーサル・ピクチャーズとブラムハウスが贈るサイコスリラー映画『M3GAN/ミーガン』の続編、『M3GAN/ミーガン 2.0』が、10月10日(金)より日本全国で劇場公開されることが決定した。前作から2年後の世界を舞台に、さらなる進化を遂げた“お友達AI人形”ミーガンが再びスクリーンに登場する。

物語は、前作でミーガンが破壊されてから2年後の世界を描く。ミーガンの開発者であるジェマ(アリソン・ウィリアムズ)は、AI技術の政府監視を提唱する著名な作家となり、姪のケイディ(ヴァイオレット・マッグロウ)は14歳の反抗期真っ只中であった。そんな中、ミーガンの技術を基に作られた軍事用AIロボット「アメリア」が暴走を始め、人類に脅威をもたらす。ジェマはこの危機に対抗すべく、かつて自らの手で葬ったミーガンを、より強く、より速く、より凶悪にアップデートし、再び蘇らせる決意をする。

本作では、前作のスタッフとキャストが再集結。監督・脚本はジェラルド・ジョンストンが続投し、製作にはジェームズ・ワンとジェイソン・ブラムが名を連ねる。新キャラクターであるアメリア役には、『スター・ウォーズ:アソーカ』や『パシフィック・リム:アップライジング』で注目を集めたイヴァンナ・ザクノが抜擢された。

特報映像では、アップグレードされたミーガンが「お待たせ肉袋ども。お仕事始めましょ」と不敵に登場し、断崖絶壁へダイブするなど、前作を超えるアクションと狂気を予感させるシーンが満載だ。また、前作で話題となった“ミーガンダンス”も健在で、さらなる進化を遂げた彼女のパフォーマンスに注目が集まる。

AI技術の進化とその危険性をテーマに、人間と人工知能の関係性を描いた本作は、前作以上にスケールアップしたストーリーとアクションで観客を圧倒する。ミーガンは救世主となるのか、それとも新たな脅威となるのか――その答えは劇場で確かめてほしい。『M3GAN/ミーガン 2.0』は、10月10日(金)より全国公開。

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