
韓国発の儀式ホラー映画『呪儀 BODY PARTS』が、6月27日より日本全国で公開されることが決定した。配給はエクストリームが担当し、シネマート新宿や池袋HUMAXシネマズをはじめとする劇場で上映予定。

本作は、2023年に韓国で公開され、アジア最大級のジャンル映画祭である富川国際ファンタスティック映画祭にて、コリアンファンタスティック作品賞を受賞した注目作。監督にはチェ・ウォンギョン、チョン・ビョンドク、イ・グァンジン、ジサム、キム・ジャンミ、ソ・ヒョンウの6名が名を連ねた。

物語は、新米記者のシギョンが、ある宗教団体の儀式を潜入取材するところから始まる。信者たちは願いを叶えるために、耳、鼻、舌などの身体の部位を捧げるという衝撃的な儀式を行っていた。シギョンがその儀式に巻き込まれていく中で、6つの供物《パーツ》が1つになる時、新たな恐怖が目覚める。
なお本作は、各エピソードがメインストーリーと結びつき、衝撃の結末を迎えるオムニバス形式で構成されるという。
『呪儀 BODY PARTS』の上映時間は104分で、PG12指定。6月27日よりシネマート新宿や池袋HUMAXシネマズをはじめとする全国の劇場で公開される予定だ。