「エルム街の悪夢」風ゴアホラー『Dream Cage』発表、2025年第1四半期にリリースへ。現実か幻覚か、実話に基づくサイコロジカルホラー

Hitori De Productionsは、『Dream Cage』を2025年の第1四半期にリリースすることを発表。対応プラットフォームはPC(Steam)で、日本語にも対応する予定。

『Dream Cage』は、映画「エルム街の悪魔」のような金縛りの恐怖を題材にしたホラーゲーム。プレイヤーは、長年に渡り記憶障害と不眠症に悩む挙句、薬物依存に陥ってしまった50歳の男ロバートとして、毎夜彼を襲う謎の金縛りの真相を解き明かす。

本作は実際に金縛りを経験した人の声をもとに、彼らが味わった恐怖体験をゲームに反映させているとのこと。ロバートを苦しめる金縛りの原因を解明するためには、25以上の異常現象を見つける必要があるようだ。夜な夜な現れる悪魔の襲撃に耐えつつ、5夜を過ごさなければならない。

またゲーム内では、プレイヤーのマイクがすべての音を拾うため、静かに行動することが攻略のカギ。万が一叫んだり音を立てたりすると、悪魔に気づかれてしまうため注意が必要だ。

本作には3つのエンディングが用意されているが、明らかにする真実は1つ。プレイヤーは、ロバートの記憶の欠落に注意しつつ、薬を見つけて正常な機能を回復させなければならない。ゲーム中にはランダムな幽霊現象が発生するため集中力も試されるとのこと。

公開されたトレーラーでも確認できるように、本作はかなりグロテスクな演出があるため、耐性がない人にはおすすめできない。PC(Steam)向けに開発中の『Dream Cage』は、2025年の第1四半期のリリースを予定している。

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