PQubeは12月15日、エイリアン侵略をテーマにしたSFホラーゲーム『They Are Here: Alien Abduction Horror』のパブリッシャーを担当することを発表し、新たなトレーラーも公開した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、発売時期は未定。ストアページ表記によれば、日本語はサポートされていないとのこと。
『They Are Here: Alien Abduction Horror』は、映画『サイン』やドラマ『X-ファイル』からインスピレーションを受けた一人称視点のSFホラーゲーム。プレイヤーはジャーナリストのテイラー・フォックスとなり、奇妙な現象が多発するグレイズウッド農場の謎に迫るという内容だ。
ジャーナリストのテイラー・フォックスは、農場主のピーター・シャーマンからの依頼を受けてグレイズウッド農場へと向かうが、彼は不在でメモ書きだけが残されていた。メモによると、ピーターの娘ミーガンが失踪した上に、妻スーザンが不可解な行動をとっていたことが判明。さらにゲームを進めていくにつれて、農場の周辺には軍事基地が存在し、その基地が農場を監視していたことが明らかになる。
ゲームは、プレイヤーが農場内を探索し、メモや文書、写真、オーディオテープなどを調べながらエイリアンの痕跡を記録していく形式で進行する。懐中電灯や無線機、カメラなどの装備を駆使して証拠を集め、エイリアンの存在を証明するための手がかりを探すことが目的だ。
本作は、PC(Steam)向けにリリース予定で、詳しい発売日や価格についてはまだ未定。現在、Steamストアページではデモ版が配信中だ。