ピエロ恐怖症（または道化恐怖症）というものがあるほど、恐怖の象徴とも言えるピエロ。笑顔の仮面の裏側に潜む狂気にトラウマを感じる方もいるでしょう。今回は、そんなピエロの恐怖を描いたホラーゲーム15本をご紹介。
キラークラウン：ザ・ゲーム
殺人ピエロVS住民。3対7の非対称対戦ホラーゲーム
『キラークラウン：ザ・ゲーム』は、1988年のホラーコメディ映画を原作とした非対称対戦ホラーゲームです。プレイヤーは殺人ピエロまたは住民として、3対7のチームに分かれて戦います。ピエロは特殊能力を駆使し、住民はアイテムを使って反撃します。映画の舞台「クレセント・コーブ」で繰り広げられる恐怖と笑いが融合した独特の世界観が魅力です。
デスパーク
恐怖のピエロから逃げるスリル満点の体験
『デスパーク』は、廃墟となった遊園地を舞台に、恐怖のピエロから逃げるホラーゲームです。プレイヤーはパズルを解き、隠されたアイテムを見つけながら生き延びるために奮闘します。複数のエンディングがあり、選択によって物語が変わるため、何度も楽しめる点も魅力です。
デスパーク2
人気ピエロホラーの続編。新たにシューティングアクションが追加
『デスパーク2』は、現実と夢の世界を移動し、妹をピエロから救うホラーゲームです。前作の「デスパーク」から新たにアクション要素が追加され、銃でモンスターを倒しながら進んでいくという全く新しいゲーム性に進化しています。ゲームの難易度選択も可能で、さらなる恐怖がプレイヤーを襲います。
Exhibit of Sorrows
サーカス小屋を舞台にしたフリーホラーゲーム
『Exhibit of Sorrows』は、サーカス小屋を舞台にしたホラー脱出ゲームです。プレイヤーは不気味な展示物を操作し、パズルを解いて進みます。進むにつれて展示物がより恐ろしい形に変わり、逃げるためには残酷な選択を迫られます。無料かつ短時間で楽しめるものの、深い恐怖を味わえる作品です。
Bewilder House
迷路のような館での恐怖と謎解き
『Bewilder House』は、一人称視点のパズルホラーゲームです。プレイヤーは、見えない壁が動く迷路の中で、殺人ピエロから逃げつつ出口を目指します。独特な操作感と視覚トリックが、プレイヤーの感覚を揺さぶります。ダークでポップな雰囲気が特徴で、恐怖と謎解きのバランスが絶妙です。
Clown House
モノクロの世界が恐怖を際立たせる
『Clown House』は、狂気のピエロが徘徊する館から脱出するホラーゲームです。プレイヤーはランダムに配置された鍵を見つけ、無事に脱出することを目指します。ピエロの中には無害な者もおり、誤って撃つとゲームオーバーになります。毎回異なる展開が楽しめる、短時間で深い恐怖を味わえる作品です。
Emily Wants to Play
生きた人形との恐怖のかくれんぼ
『Emily Wants to Play』は、ピザ配達人がエミリーと彼女の3つの人形に捕らわれるサバイバルホラーゲームです。プレイヤーは夜を生き延びるために、恐怖のピエロ「ミスター・タターズ」を含む人形たちのゲームに挑みます。各時間帯で異なる挑戦が待ち受け、エミリーの家から脱出するための手がかりを探します。
Play With Me
ピエロの恐怖と謎解きの緊張感
『Play With Me』は、プレイヤーが謎の館で目覚め、恐ろしいピエロから逃げながら脱出を目指すホラーゲームです。館内には様々なパズルが仕掛けられており、プレイヤーの直感と勇気が試されます。ピエロの存在が常にプレイヤーを脅かすため緊張感が途切れることはありません。VR対応で、より没入感のある恐怖体験が楽しめます。
Which Stall?
トイレに潜む恐怖のピエロ
『Which Stall?』は、プレイヤーがトイレの個室を選び、恐ろしいピエロから逃れるホラーゲームです。安全な個室を選べば無事ですが、外せばピエロに襲われます。シンプルながらも緊張感あふれるゲームプレイが特徴で、運と直感が試されます。短時間で楽しめるフリーゲームとして人気です。
Fear of Clowns
独特な雰囲気が恐怖をそそる。ピエロ恐怖症を描いたモダンホラー
『Fear of Clown』は、一人称視点のホラーゲームです。プレイヤーは精神病棟を舞台に恐ろしいピエロから逃げることになります。ステルス要素が強く、敵の動きを予測しながら進む緊張感が魅力です。ヘッドホンを使用し、暗闇でプレイすることで、より一層の恐怖体験が楽しめます。
TOMORROW
地下鉄を舞台に、しつこいピエロから逃げまくる脱出ホラー
『TOMORROW』は、地下鉄の廃駅で繰り広げられるホラーゲームです。プレイヤーは、アーティストに誘拐されたウサギを救出するため、恐怖の地下鉄を探索します。道中には、恐ろしいピエロが追いかけてくるため、緊張感が絶えません。
Spukhaus
深夜のサーカスを舞台に行方不明になった娘を探すポップ調のホラーゲーム
『Spukhaus』は、深夜のサーカスを舞台にしたホラーゲームです。プレイヤーは行方不明の娘を探すため、恐ろしいピエロが徘徊するサーカスを探索します。アイテムを駆使して謎を解き、娘を救出することが目的。緊張感あふれる追跡劇と恐怖の演出が魅力です。
Ronald
色々アウトなマク◯ナルド風ホラーゲーム
『Ronald』は、深夜のバーガーショップを舞台にしたホラーゲームです。プレイヤーは秘密のレシピを盗むため、恐ろしいピエロ「ロナルド」から逃げ回ります。アイテムをうまく活用しつつ、ハッピーセットならぬ「ハッピーミール」を全て回収できればゲームクリア。ロナルドに見つからないように素早く行動することがカギとなります。
Find Yourself
数々のトラウマを抱えた主人公に襲いかかる恐怖の連続
『Find Yourself』は、地下鉄の閉鎖空間を舞台にしたホラーウォーキングシミュレーターです。プレイヤーは、過去のトラウマに苦しむ主人公として、地下鉄車両内を探索しながら恐怖と向き合います。車両の奥へと進むにつれて襲いかかる数々の恐怖、思わず耳を塞ぎたくなるようなサウンドにも注目です。
Massacre At The Mirage
夜の映画館でテ◯ファー風の殺人ピエロに襲われるホラーゲーム
『Massacre At The Mirage』は、映画館を舞台にしたホラーゲームです。プレイヤーは、映画館のスタッフや観客として、恐ろしいピエロの殺人鬼から逃げ延びることに。血飛沫などゴア表現が強めなので、よりリアルな恐怖を味わいたい人におすすめです。果たしてプレイヤーは殺人ピエロから生き延びることができるのでしょうか。
