『御祝呪』Steamにて11月7日リリース。不気味な日本家屋が舞台の探索型ホラーアドベンチャーゲーム

2024年11月7日、TENJO GAMESはSteam向けホラーゲーム『御祝呪 -oshukuju-』をリリースした。本作は、80年代から90年代の日本家屋を舞台にした一人称視点の探索型ホラーアドベンチャーゲーム。

『御祝呪 -oshukuju-』は、プレイステーション後期を彷彿とさせるノスタルジックなビジュアルが特徴。1980年代から90年代の日本家屋を舞台に、血縁に秘められた呪いと祝福の物語を描く。

母と団地で暮らしていた道川環子は、ある日、見知らぬ天井の下で目を覚ます。目の前には祖父、祖母、叔母、そして自分の遺影が飾られている。屋敷を進むと、怪しい儀式や信仰の片鱗が見えてくる。環子は、閉鎖空間からの脱出を目指しながら、家族の過去と向き合うことになる。

『御祝呪 -oshukuju-』は、アクションやパズル要素がほとんどないウォーキングシミュレーター。プレイヤーは主人公の道川環子として、不気味な世界を歩きながら資料を集めつつ、不気味な屋敷からの脱出を目指す。本作はマルチエンディングとなっており、選択次第で環子に訪れる結末が変化する。

『御祝呪 -oshukuju-』は現在、Steamにて配信中。価格は税込1,000円。

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