メビウスは10月24日、ホラーアドベンチャーゲーム『アパシー 鳴神学園霊怪記～旧校舎の怪異～』をNintendo Switch向けに発売すると発表した。リリース時期は2025年冬を予定し、価格は税込1980円となる。『学校であった怖い話』などに携わってきた飯島多紀哉氏による『アパシー』シリーズの新作だ。
舞台となるのは名門校・鳴神学園。学校の七不思議特集を企画していた新聞部の集会後、参加していた1年生・坂上修一が行方不明になったという噂が広がる。プレイヤーは鳴神学園に通う高校生として、語り部たちから当日の出来事を聞き取りながら調査を進める。ゲームはノベル形式で展開し、選択肢によって物語が分岐。主人公は男子生徒で固定だが、名前は自由に設定できる。
開発は飯島氏が代表を務めるシャノンが担当。同氏がゲーム実況者・稲葉百万鉄氏とコラボした『アパシー 稲葉百万鉄in鳴神学園霊怪記』と深く関わる作品で、実況プレイ用に制作された同作をベースに、誰でも遊べる形へと新生させたものとされる。
飯島氏による10月の配信では、本作はシリーズ第1弾として位置付けられており、ほかにも2本のシナリオが制作中と明かされている。
『アパシー 鳴神学園霊怪記～旧校舎の怪異～』は、Nintendo Switch向けに2025年冬発売予定。
