実写映画『Until Dawn』日本公開決定!殺戮ループの“山荘ホラー”が8月1日に上陸

人気ホラーゲーム『Until Dawn -惨劇の山荘-』を原作とした実写映画『アンティル・ドーン』が、8月1日に日本で公開されることが決定した。本作は、死んでも死んでも終わらない“殺戮タイムループハウス”を舞台に、若者たちが恐怖の一夜からの脱出を試みるスラッシャーホラーだ。

物語は、1年前に失踪した姉メラニーを探すため、主人公クローバーとその友人たちが雪深い山荘を訪れるところから始まる。しかし、彼らは突如現れた覆面の殺人鬼によって次々と惨殺されてしまう。驚くべきことに、彼らは殺されるたびに時間が巻き戻り、再び同じ夜を迎えるというタイムループに囚われてしまう。この“殺戮タイムループハウス”から脱出する唯一の方法は、死を繰り返しながら謎を解き、夜明けまで生き延びることだと気づくのだった。

監督を務めるのは、『アナベル 死霊人形の誕生』や『ライト/オフ』などで知られるデヴィッド・F・サンドバーグ。脚本は、『死霊館のシスター』のゲイリー・ドーベルマンと、『ポラロイド』のブレア・バトラーが共同で担当している。製作には、PlayStation Productionsのアサド・キジルバッシュが名を連ねており、ゲーム原作の映画化に定評のあるチームが集結している。

キャストには、主人公クローバー役にエラ・ルービン、元カレのマックス役にマイケル・チミノ、姉メラニー役にマイア・ミッチェルが出演。さらに、ゲーム版でも同役を演じたピーター・ストーメアが、精神科医ドクター・ヒル役として再登場する。

本作は、2025年4月に全米で公開され、4週間連続で興行収入ランキングのトップ10入りを果たすなど、ホラーファンから高い評価を受けている。日本公開に先駆けて、デジタル配信や4K Ultra HD、Blu-ray、DVDでのリリースも予定されている。

映画『アンティル・ドーン』は、8月1日より全国の映画館にて公開予定。

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