PS1ライクのローポリ和風ホラー『散歩 – Walk』が4年越しのアップデートを発表。インディーホラーゲームのショーケース「EEK3 Indie Games Showcase」にて情報解禁

東京のインディーゲームスタジオ・ Kazumi Games Studiosは、本日11日に開催されたインディーホラーゲームのショーケース「EEK3 Indie Games Showcase」にて『散歩 – Walk』のアップデートを配信することを発表。2021年3月26日に体験版としてリリースしてから約4年越しのアップデート実装となる。

『散歩 – Walk』は、Kazumi Games Studiosが手がけるPC(itch.io)向けホラーゲーム。日本の住宅街を舞台に、プレイヤーは小学生くらいの女の子を操作し、迫り来る「何者か」から逃げつつ無事に自宅へと帰ることが目的だ。PS1を彷彿とさせるローボリゴングラフィックの本作は、1枚絵の中を上下左右に移動するゲームアングルで、PS版「バイオハザード」や「ディノクライシス」に似たものとなっている。

そして本日開催された「EEK3 Indie Games Showcase」では、「夕焼け小焼け」の音楽とともに住宅街の様子が流された。その中には「何者か」から逃げる少女の影が映し出され、最後には「黒い服に白い顔」のクリーチャーが奥からゆっくりとこちらへ歩いてくる様子も確認できる。

『散歩 – Walk』はitch.ioの「Haunted PS1 Demo Disc 2021」よりダウンロードが可能。他にも24タイトルのデモ版も同梱しており、全て無料でプレイできる。

目次