見下ろし型カートゥーンホラー『Bendy: Lone Wolf』2025年リリースへ。廃スタジオを舞台に、インクの悪魔から逃げ切る

Joey Drew Studiosは12月16日、「Bendy」シリーズの最新作『Bendy: Lone Wolf』を2025年にリリースすることを発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)、Nintendo Switch、PS5、PS4、Xbox Series X|S、Xbox One、iOS、Androidで、ゲーム内は日本語にも対応する予定。

本作は、2020年にリリースされた「Boris and the Dark Survival」を大幅に刷新したもの。オオカミのボリスを操作し、廃墟となったアニメーションスタジオを舞台に、恐怖のインクの悪魔から逃げ延びるサバイバルホラーゲームだ。プレイヤーはスタジオ内を探索し、必要な物資を集めながら、隠された真実を追求することになる。インクの悪魔に対抗する手段はなく、その気配を感じたら逃げたり身を隠したりしなければならない。

前作「Boris and the Dark Survival」から多くの新要素を追加しており、新たな敵やボス、武器、ミニゲームなどが登場する。また、ストーリーやプレイアブルキャラクター、モンスター、ステージ、アイテムなども一新。これにより、もともと「非常に好評」の評価を受けていた作品がさらなるパワーアップを果たすことが期待される。

Joey Drew Studiosは、今回の発表に際して公式トレーラーも公開しており、廃墟となったスタジオ内を探索するボリスの姿や、インクの悪魔から逃げる緊迫感あふれるシーンが描かれている。

『Bendy: Lone Wolf』のリリースに伴い、「Boris and the Dark Survival」の販売は中止となるが、既に購入済みのプレイヤーは『Bendy: Lone Wolf』を無料で受け取ることができるとのこと。

『Bendy: Lone Wolf』は、PC(Steam)、Nintendo Switch、PS5、PS4、Xbox Series X|S、Xbox One、iOS、Android向けに2025年のリリースを予定している。

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