『彼岸島』シリーズ、ついに累計100巻! 謎解きイベントや電子書籍100円セールなど記念キャンペーン続々

松本光司によるサバイバルホラー漫画『彼岸島』シリーズが、2025年10月6日発売の『彼岸島 48日後…』第51巻をもって、シリーズ累計100巻に到達する。これを記念し、特別イベントや電子書籍セールなど複数のキャンペーンが実施されることが発表された。

『彼岸島』は2002年に講談社「ヤングマガジン」で連載が開始され、これまでに『彼岸島』『彼岸島 最後の47日間』を経て、『彼岸島 48日後…』が現在も連載中。シリーズ累計発行部数は1100万部を超えている。

100巻到達を記念し、リアル謎解きイベント「彼岸島×なぞときものがたり『吸血鬼が巣食う坑道からの脱出』」が開催される。演劇要素を取り入れた体験型公演で、1チーム最大4人まで参加可能。開催期間は2025年11月20日から30日までで、会場は池袋のMixalive TOKYO(Studio Mixa/Store Mixa)。チケット料金は一般4,300円、U21料金3,800円(税込)。

また、電子書籍の記念セールも10月6日から19日まで実施される。対象は『彼岸島』(1~33巻)、『彼岸島 最後の47日間』(1~16巻)、『彼岸島 48日後…』(1~15巻)で、期間中は各巻100円(税込)で販売される。購入した作品はキャンペーン終了後も閲覧可能で、主要電子書店にて実施予定(一部ストアを除く)。

さらに、10月以降はジュンク堂書店池袋本店の大型パネルや、新宿・歌舞伎町「第二東亜会館」の壁面看板に『彼岸島』のビジュアルが掲出される。記念キャンペーンは書店や街頭など複数の場所で展開される予定だ。

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