「The Mortuary Assistant」や「Amanda the Adventurer」などを手がけるパブリッシャー・DreadXPは、10月15日から開催中のSteam Nextフェスに合わせて、2025年にリリース予定のホラーゲーム『Heartworm』の新たなデモ版を公開した。
『Heartworm』は、「サイレントヒル」や「バイオハザード」「ディノクライシス」など、90年代後半の名作ホラーゲームをオマージュしており、低解像度な3Dグラフィックスと固定カメラによって、当時のレトロな雰囲気を再現している。
本作の主人公サムは、親しい人々を失った悲しみから、日々ネットを彷徨い死者とコンタクトを取る方法を探していた。ある時、彼女は死後の世界と関係があるとされる山奥の家について書かれた掲示板を発見する。サムはその家を必死に探し求めるが、やがて恐ろしい出来事に巻き込まれていく。
今回のデモ版では、マップの改良に加えて巨大な蜘蛛とのボス戦にも挑めるとのこと。また、ストーリーをサポートする秘密も新たに隠されているようなので、注意深く散策したいところ。
デモ版はSteam Nextフェスの開催期間中(10月22日2:00まで)の配信となる。