
女優シドニー・スウィーニーが主演およびプロデューサーを務めるホラー映画『IMMACULATE 聖なる胎動』のインタビュー映像が、明日7月18日の日本公開を目前に公開された。
舞台はイタリアの田園地帯に佇む修道院。スウィーニー演じる敬虔な修道女セシリアは、修道生活に順応していく中で、処女であるにもかかわらず妊娠していることが発覚する。突然の事態に困惑するセシリアだったが、修道院の同僚たちは彼女を“次なる聖母マリア”として称え、妊娠を祝福する。しかし、赤いフードをかぶった謎の集団が現れるようになると、修道女の自殺や拷問といった不穏な出来事が彼女の周囲で次々と起こり始める。


今回のインタビュー映像では、スウィーニーが本作との出会いや制作背景について語っている。初めて脚本に触れたのは16歳の頃で、当時は映像化に至らなかったが、約10年の時を経て自身で製作を実現させたと明かす。また、撮影においてはゴア描写への強いこだわりを見せ、「血まみれになっていれば私は満足」などと述べ、スプラッター表現に積極的な姿勢を示している。
スウィーニーは、テレビドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」や映画『恋するプリテンダー』(2023年)などで知られ、近年はプロデューサーとしての活動やブランド設立など多方面での活躍を見せている。映画『IMMACULATE 聖なる胎動』は、7月18日より日本公開。