“月光”ピアノ演出で幕開け。スマホ向けバイオ新作『サバイバルユニット』初映像公開。『RE:2』『RE:3』『アウトブレイク』のキャラたちがクロスオーバー

本日2025年7月11日7時より、スマートフォン向け新作ストラテジーゲーム『BIOHAZARD Survival Unit(バイオハザード サバイバルユニット)』のオンライン発表会が配信された。同作はアニプレックスとJOYCITYの共同開発によるカプコン監修作品で、2025年内のサービス開始を予定していることが明らかとなった。

本作は『バイオハザードRE:2』『RE:3』と同時期のパラレルな世界線を舞台に、謎の病院で目覚めた主人公が脱出を図るサバイバル戦略シミュレーション。プレイヤーは施設内に拠点を築き、物資の確保や仲間の救出などを通して生存を目指す。また、ゾンビやB.O.W.といったシリーズおなじみのクリーチャーとの戦闘、拠点内での探索・謎解きも取り入れられている。

登場キャラクターにはレオン・S・ケネディ、クレア・レッドフィールド、ジル・バレンタイン、マービン・ブラナー、カルロス・オリヴェイラなど、歴代作品の人気キャラクターが多数登場。さらに、『バイオハザード アウトブレイク』からはアリッサ・アッシュクロフトも参戦する。

新規クリーチャー「モルテム」のデザインは、イラストレーターの天野喜孝氏が担当。ファイナルファンタジーシリーズなどで知られる同氏の参加は発表会でも大きな注目を集めた。演出面ではピアノソナタ「月光」を用いた印象的なオープニング映像が披露され、病院内でのサバイバルの一端が初公開された。

制作陣にはアニプレックスの橋本真司氏がエグゼクティブプロデューサーとして名を連ね、カプコンからは『バイオハザード』シリーズ総合プロデューサーの川田将央氏が開発に全面協力する形で関与している。

スマートフォン向けストラテジーゲーム『BIOHAZARD Survival Unit(バイオハザード サバイバルユニット)』は、2025年内にサービス開始予定。App StoreおよびGoogle Playにて事前登録受付中。

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