ヘンリー・チェイソン初監督作『Recluse』第1弾ビジュアル公開。孤独な音響エンジニアが屋敷に眠る秘密に迫る

ホラー・スリラー映画『Recluse』に、新たにサーシャ・フロロヴァ(『The Empty Man』)、ザンダー・バークレー(『ウォーキング・デッド』)、キンボール・ファーリー(『ザ・ライチャス・ジェムストーンズ』)、トビー・ポーザー(『アッシャー家の崩壊』)らが出演することが発表された。本作は脚本・監督を務めるヘンリー・チェイソンにとって長編映画デビュー作となる。

主演を務めるのは、ミア・ヴァレ。彼女が演じるのは孤独な音響エンジニア、ジョーン。老いた父からの突然の電話をきっかけに、彼女は荒れ果てた家族の屋敷に戻る。父親は一時代を築いたが今は隠遁生活を送る芸術家で、かつてオカルトにも関わっていたという噂もある。屋敷に残された秘密を掘り起こすうちに、ジョーンは次第に現実と幻覚の境界を見失っていく。

共演には、フランキー・セラッチ、ジリアン・クーパー、クリスティーン・ナイランドらが名を連ねる。製作はRestricted Picturesのジョシュ・ロボ、ローワン・ラッセル、アレックス・ダンディーノが担当。同社にとってはSFスリラー『Night After Night』に続く第2作となる。プロデューサーにはそのほか、カタリーナ・ウィンデムス、ブリュノ・コルバン、ジェイダ・パーク、アンドリュー・メリルらが参加している。

監督のチェイソンは、ギレルモ・デル・トロ製作の『Antlers』や、M・ナイト・シャマラン製作のAppleドラマ『Servant』などの脚本を手がけてきた経歴を持つ。今回の『Recluse』では、自ら脚本・監督・製作を兼任し、初の長編映画として注目を集めている。

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