名作ホラー映画『ハロウィン』が非対称型ステルスホラーゲーム化へ。2026年にPS5/Xbox/PCで発売

名作ホラー映画『ハロウィン』を原作とする非対称型ステルスホラーゲーム『ハロウィン』が、2026年にPS5、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games Store)向けに発売される。開発は『Friday the 13th: The Game』などで知られるIllFonic(米国コロラド州)が担当し、共同パブリッシングはGun Interactiveが行う。映画の権利者であるCompass International PicturesおよびFurther Frontも開発に協力している。

ゲームは1対4の非対称型を採用。プレイヤーは白いマスクを被った殺人鬼マイケル・マイヤーズとして住民を追い詰めるか、住民の一員となってマイケルの行動を阻止するかを選択できる。ストーリーモードでのソロプレイ、オフラインでのCPU戦、オンラインマルチプレイが用意され、ステルスアクションと戦略的立ち回りが可能だ。

欧州最大級のゲームイベント「gamescom 2025」の「Future Game Show Live」では、マイケル・マイヤーズおよびルーミス医師のビジュアルが公開され、映画の舞台であるハドンフィールドの再現も確認された。

映画『ハロウィン』は1978年にジョン・カーペンター監督によって公開され、以降約50年にわたりホラーファンに支持されてきた。舞台はアメリカの田舎町ハドンフィールドで、平穏な日常が白いマスクの殺人鬼マイケル・マイヤーズによって侵されるという内容だ。

Steamストアページによると、ゲーム内は日本語にも対応。現在、ウィッシュリストへの追加も可能となっている。

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