
チラズアート(Chilla’s Art)は10月8日、架空の日本の霧深い海を舞台にした一人称漁業ゲーム『ウミガリ』を発表。Steamストアページを公開し、あわせてデモ版も配信開始した。
本作では、プレイヤーは孤独な漁師として海へ出て、銛を手に魚を狩りながら生計を立てていく。狩った獲物は売却して資金に変え、燃料や装備を整えることで、さらに遠くの海域へと航行できるようになる。




ゲームプレイはタイミングと正確さが求められる銛漁を中心に展開。狙いを定めて獲物を仕留めるスリルと、資源管理を通じて船を強化していく成長要素が組み合わされている。海域を進むごとに環境や生態系が変化し、希少な魚や未知の発見、さらには強力な装備が待ち受ける。
探索を続けるほど、海は不穏な表情を見せていく。深く潜る先に現れるのは、常識では説明できない奇妙な魚たち。その果てに待つのは、さらなる発見か、それとも恐るべき存在か。
『ウミガリ』のデモ版は本日10月8日よりプレイ可能だ。