ドラムを叩いたら、終わり。スティーヴン・キング原作『THE MONKEY/ザ・モンキー』9月19日公開決定。ゼンマイ仕掛けの猿のおもちゃが死の連鎖を“巻き起こす”

スティーヴン・キングの短編小説「猿とシンバル」を原作とするホラー映画『THE MONKEY/ザ・モンキー(原題:THE MONKEY)』が、2025年9月19日(金)より新宿ピカデリーをはじめとする全国劇場で上映されることが決定した。

本作は、『ソウ』『M3GAN』などを手掛けたジェームズ・ワンが原作小説をもとにプロデュース。『ロングレッグス』で注目を集めたオズグッド・パーキンスがメガホンを取った。主演には『ホワイト・ロータス』でも知られるセオ・ジェームズが双子の兄弟役で出演し、共演にタチアナ・マズラニー、クリスチャン・コンヴェリー、コリン・オブライエン、エリジャ・ウッドらが名を連ねる 。

物語は、父から受け継いだゼンマイ式の猿のおもちゃを巻くと、周囲の人間が不可解な死を遂げる呪いに見舞われる兄弟を描く。成人後、猿を再び巻いたことで再び死の連鎖が始まり、兄弟は呪いを断ち切るために立ち向かう。

また、公開に先駆けて日本版予告編とポスタービジュアルも到着。ビジュアルには血塗られたドラムスティックを掲げた猿の玩具が描かれ、予告編では猿のドラムとともに次々と人が死んでいく様子が映し出された。

本作は2025年2月21日に全米公開され、公開初週に『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』に次ぐ興行成績第2位を記録。また、予告編は72時間で1億900万回再生を達成し、独立系ホラー作品としては異例の注目を集めた。

映画『THE MONKEY/ザ・モンキー(原題:THE MONKEY)』は、KADOKAWA配給のもと2025年9月19日(金)より新宿ピカデリーはじめ全国ロードショー。血みどろ殺戮シーン満載が故にR-15指定。

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